冬旅のすすめ 1

今年の雪はどうでしょう、多いのか少ないのか。
そんな話題が尽きないこの季節、
そろそろスタッドレスタイヤに変えるタイミングが気になりだしました。
もうすぐ冬ですね。

当宿の前を流れる江名子川も、毎年美しく雪に包まれます。

寒くて億劫だけど、
だからこそ素敵な何かに出会える旅をする。
<すみや青花>がおすすめする
いつもとは少し違う、ちょっと自慢できるかもしれない(?)
飛騨高山の<冬旅の楽しみ方>をいくつかご紹介いたします。

    ※コロナ禍により内容に変更がある場合もございます。

1月7日  七草粥とゲレンデ食で身体をリセットする旅

すみや青花から車で15分、
<飛騨一宮水無神社>がございます。
名前の通り、飛騨地方で一番格式の高い神社で春を告げる<生きひな祭り>などでも有名です。
お正月をリセットしにこちらの神社を訪れてはいかがでしょうか?

まずはお参りして、
おみくじを引いて、神様とのご縁を願い木に結ぶ。
広い境内の木々に、たくさんの白いおみくじが結ばれた様子は
まるで雪が降りたかのように美しく、心も洗われるよう。


そして、この日だけのお楽しみが
地元のお母様たちが作られた七草粥。

その優しい味と、
配膳所のの皆さんの笑顔で気分はほっこりと温まります。
また七草がパックされた七草粥セットもいただけるのでお土産にも。


しかし、小皿でいただく七草粥だけではもちろん、おなかは満たされず。
そのまま車で10分の<モンデウス飛騨位山スノーパーク>へ。

ここは高山市街地から一番近いスキー場、
広いゲレンデの真っ白い雪や遊ぶ人々の様子を眺めながらいただく
ゲレンデ食はいかがでしょうか?

飛騨トマトのハヤシライスなど様々なメニューもございます。
何より、非日常の広大な白い世界が一番のごちそうかもしれません。

<すみや青花>からトータルで2時間ほどのショートトリッップですが、
かなりお楽しみいただけます。

1月のご予約のお客様に連泊が多いのも、
いろいろな旅を知っていらっしゃるからかもしれません。

のんびりと、お正月のリセット旅にぜひおでかけくださいませ。