長い年月をかけて育まれた
深く清らかな山のふもとへ。
ここは、芸術家たちのために生まれた隠れ家。
たっぷりの陽光、夕映え、夜色
移りゆく景色に身をゆだねると
自然との境が曖昧になっていく
ずっと思い出に残る、
豊かな時間へとご案内します。
名古屋から車で2時間半、岐阜県北部に位置するひだ清見。小京都「飛騨高山」と水と踊りの町「郡上八幡」を結ぶせせらぎ街道に現れる隠し扉のような細道を進むと「すみや落水邸」はございます。標高1,000m、美しい森と清流に囲まれた別邸は、四季折々の光と風を存分に感じさせる建築家の遊び心で溢れています。
建築家がイタリアで出会った彫刻家に日本での制作の場を作ってほしいと依頼されたことがきっかけで、やっとみつけたこの場所。インスピレーションを得ることのできるこの地に建築家は建築研究所(別荘)を建てる。芸術家たちにとってひらめきの源流ともいえるこの川と山を眺めて過ごす特別な時間をお楽しみください。
すみや落水邸は「自然を存分に感じて過ごしたい」という建築家の自由な発想、好奇心が閉じ込められた邸宅です。体ごと飲み込まれそうな大胆な借景、年月を経て表情の変わる無垢材や石、和紙にエイジングを施した壁、どれもがおおらか。インテリアはその建築美と遊び心を引き立たせるために、シンプルで清廉に。フライフィッシングを趣味とした建築家のバンブーロットなどが飾られ、まさしく隠れ家のような空間です。
こだわりの4つのテラスと
建築家の遊び心が散りばめられた邸宅
標高1,000m、清流にぐるりと囲まれた1,500坪の敷地に「すみや落水邸」はございます。木々の彩り、鳥のさえずり、川面を駆ける風、満点の星空……森の芳しい香りのなかで深呼吸すると、心身ともに整えられていくようです。リスやカモシカ、やまどり、ヤマメ、そしてサンショウウオ…、この森に棲む住人たちに出会えたあなたは、きっと良いことがあるかもしれません。
すみや落水邸の過ごし方more