客室 | 【公式】飛騨高山の貸切宿すみや落水邸

自然を切り取る建築に
遊び心を散りばめて

森の中にひっそりと佇む、一日一組限定の宿「すみや落水邸」
プライベートな空間で自然に溶け込む体験を、
心の赴くままにお愉しみください。

すみや落水邸は、「自然を存分に感じて過ごしたい」という建築家の自由な発想と好奇心が閉じ込められています。

リビング・和室Living&Japanese style room

無垢材の囲炉裏テーブルのあるダイニングに、和室へと続くリビング。居室と自然をひとつとして捉え「床座の視点」から椅子を設置しておりません。大開口をひらけばテラスと空間が連続し、より一層自然との一体感が深くなります。
人は対話をするとき、相手との間に陽だまりや、雪、炎など自然の風景があることで、より素直になれるといわれています。大自然を眺めながら、地酒やワインを片手に語らうことで、大切な方とより深く繋がる時間をお過ごしください。

清流に沿う4つのテラスTerrace

穏やかな滝を有する川が落水邸の周りをぐるりと囲んでいます。陽の差し込みや風の柔らかさも異なる4つのテラスを、それぞれの景色とともにご堪能ください。
せせらぎに最も近く、露天風呂とハンモックのゆらぎに癒やされる「せせらぎテラス」
ガスグリルでのお料理を愉しみ、そのままダイニングとしてもお使いいただける「森テラス」
「滝テラス」では、小さな滝を眺めながら乾杯するもよし、お気に入りの本を片手にデイベッドでまどろむもよし。
半露天風呂であたたまったら、ベッドルームに続く「星見テラス」で雄大な夜空に誘われて。

書斎・ベッドルームLibrary&Bedroom

大胆に切り取った窓から眺める借景が特徴のベッドルーム。朝にはたっぷりと陽の光が入り、まるで森の中で目覚めるよう。建築研究所であった時代からの「製図台」はハーマンミラーのアンティーク椅子と共に、デスクとして今もお使いいただけます。夜はいきいきと枝を広げた木々のライトアップをお愉しみください。

玄関: 「落水邸」の書を揮毫してくださったのは、新元号「令和」の文字を揮毫された書家、茂住菁邨さん。
飛騨高山は、茂住さんが生まれ育った町。落水邸を包む豊かな自然に想いを馳せ、水の落ちる様子を筆にのせた門札が、皆さまをお出迎えします。

露天・半露天風呂: 滝の音を聞くために作られた半露天風呂は大人2名がゆったりと横たわれる大きさです。窓を全開にすることでダイナミックな景色を眺めながらゆったりとお湯に浸っていただけます。
川に隣接した小さな岩の露天風呂では、川遊びの後に水着着用のまま湯浴みも可能です。体が温まったら横にあるハンモックに揺られて、外気浴やうたた寝をする時間も格別です。

キッチン・ダイニング: 座って使う個性的な「キッチンシンク」は、建築家の遊び心。お料理をする時も、囲炉裏テーブルで団欒する時も、時間を共にする人たちと目線の高さが同じであるように設計されました。不便さを感じることもあるかもしれませんが、賑やかな団欒の時間を思うこだわりのひとつとして、楽しんでいただけますと幸いです。
キッチンのIHヒーター以外に、テラスのガスグリルや卓上IHヒーターもお使いいただけます。